乳がんについて

About Breast Cancer

乳がんトリビア

高脂肪食は乳がんの素になります。

こってりとした肉食や高脂肪食を好んで食べ続けている人は、あっさりとした和食好きの人に比べて女性ホルモンの材料である脂肪摂取量が高くなります。
女性ホルモンの原料は脂肪。最近は食生活の高脂肪化により、日本女性の体内では女性ホルモンの分泌量が増えているため、乳がんへの影響も示唆されています。お肉たっぷりの高脂肪食は女性ホルモンの分泌量を増やす傾向にあり、乳がんの発症リスクも高くなる傾向にあります。

以前の日本では、60代~70代の人は和食中心で乳がん発症率も低かったのですが、近年は高脂肪食を好んで食べる人が増えたために乳がんが多く見られる傾向にあります。

しかし肉食や高脂肪食を避ければ乳がんが予防できる、というわけではありません。健康のためには古来の和食を推奨している医師も多いのですが、塩分が多くなると胃がんや脳卒中のリスクが高くなります。
肉食だけに偏らず、高脂肪食にならないように気をつけ、バランスよく野菜をたっぷりと採るようにしましょう。

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監修:公益財団法人 がん研究会有明病院 副院長· 乳腺センター長  
大野 真司 先生