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WHO世界保健機構によると、全世界でも、乳がんはがんの中で、2番目に発症率が高い病気です。
日本での乳がんの発症者数は、2001年から4万人以上に増えています。(日本乳癌学会全国乳がん患者登録調査報告書2004年次より)年齢別にみた女性の乳がんの罹患率は30歳代から増加しはじめ、40歳代後半から50歳代前半がピーク。(国立がんセンター統計より)
乳がんは乳房のなかの母乳をつくるところ(小葉組織)や母乳を乳首まで運ぶ管(乳管組織)から発生する悪性腫瘍です。1996年には、日本女性の悪性腫瘍罹患率で乳がんが第一位になりました。現在の発症率は16人に1人と言われ、発病された方の30%が亡くなっています。2008年には、1万1,890人(1955年の約7倍)が亡くなりました。(NPO法人日本乳がんピンクリボン運動HPより)
乳がんは早期に発見・治療すれば「ほとんどが治るがん」で、恐れる必要はありません。発見するためには、超音波やマンモグラフィーによる検診(乳房のレントゲン検査)と触診を併用した乳がん検診が有効です。
マンモグラフィーは、透明の圧迫版で乳房をはさみ、薄く引き延ばして撮影します。上下からはさんで1回、左右からはさんで1回 を左右の乳房で計4回撮影します。マンモグラフィー検査は触診ではわからないような小さな乳がんまでを発見できる優れた検診方法で、40歳以上の方に受診が推奨されています。




